音読

詩の朗読の話が出ましたので、今日は、音読の話を。
詩に限らず、文章を音読することもはいります。
こどもが音読をするのはいろいろいいことがあります。
呼吸、声、姿勢、間、心、想像力、耳、、、
そのそれぞれが鍛えられることで、
またそこからよいことが派生していきます。
気をつけなければいけないことは、タダ、読ませてはいけないということです。
つっかえずにすらすら読める。これが曲者です。
読んだ言葉の意味が、内容がわかっているのかに注意します。
ちょうど、英語は読めても、意味がわからない状態に、なっていることがよくあります。
時々、さえぎって、質問をいれてみるのもいいです。
さらに、注意深く読むようになります。
自分が読みながら頭の中で内容を処理をしていくこともできるようになります。
算数の文章題や、見たことのない文章での読解などにも効果をはっきします。