なほこは、小さいときから、だれも知らないうたを
松浦先生と勉強してて、13歳から舞台で
大人にまじってうたっていた。
だれも知らないうたは、生まれたばかりの
うたばかりで、だれもうたったことも、
聞いたこともないようなうたばかり。
うたは、詩。
なほこのうたの背骨。
ママになっても、だれも知らないうたをうたってきた。
あれうたって、これもうたってに、応えていたら、
最近は、みんなが知っているうたを、
たくさんうたうようになっていた。
童謡や、ジャズや、シャンソンや、クラシックや、
オペラや、ミュージカルや、民謡とか、演歌とか、、、
なんでも。
不思議なことにジャンルを感じない。
全部「なほこのうた」みたいになる。
ジャンルとか、人が勝手に決めた壁を超えて
旅しているよう。
野平さんは「好きなようにうたうといいよ。
なほちゃん節なんだから」って。
たしかに。最近は、ますます、なほこのうたは、
なほちゃん節。なんか、うたとあそんでるよう。
なほちゃん節、つぎは、2012年10月28日(日)、いつもの杉並公会堂。 hitoshi
【ライブ】うた〜遊 @杉並公会堂小ホール(東京・荻窪)
2012年10月28日(日)午後6:30開場 午後7:00開演
杉並公会堂小ホール(東京・荻窪)
入場料:3000円 (当日500円増)
武満徹 01:「小さな部屋で」「翼」「三月のうた」(2011.10.16)
武満徹02:「死んだ男の残したものは」「明日ハ晴レカナ、曇リカナ」(2011.10.16)
※チケットのご予約(前売料金)はこちらから申し込めます。