宿題

うちの、ちゃっかり2年生の冬休みの宿題に、音読がありました。
音読カードが配られて、毎日1回。
1月8日の夜、明日は始業式です。
「音読きいて。14個」
「・・・・・・・・。は?・・・・・・」
「音読。14個読むから」
「聴かない。毎日やるものなのに、いっぺんに読んだって、疲れちゃうし、適当になるし
意味ないじゃん。マミーは、きかないもんね、べー」って言いました。
そしたら、外人のパパ。
「パパがきこい」(きくよ、の意味と思われる)
あちらの部屋から聞こえてきました。
大きな声で、どんどこ続きます。
4つぐらい詩を読んだところで、休憩。
また読んで、休憩。
また・・・
・・・・・・・・あら?すごくうまい。うまいんです、というか、聴きやすい。
確かに変化があったのです。力まず、考えずに、ただ数をこなす中で、
多読にも似た効果があったと思われます。
意味ありありだったじゃん!!!
パパありがちょ。
じっくり一つの詩を読む。
一つの詩を、毎日読む。
一つの詩を、一気に何度も読む。
毎日違う詩を一つずつ読む。
違う詩を、一気にたくさん読む。
すべて、違うよいことがあります。
考えれば、自分の歌の練習では、全部やっているのにね。
毎日の宿題ということで、頭が曇ってしまったようです。
カードには、一面すべて同じ日付が。それもいいじゃないですか、たまにはね。